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木村尚研究室<北海道科学大>のブログ

北海道科学大学(2014年4月に北海道工業大学から改名)の工学部・電気電子工学科および地域社会創生研究所の木村(尚)研究室のブログです。

第2回 地域社会創生フォーラム 『ICTで繋がる大学と地域』 を開催しました。

2017年3月15日(水),北海道科学大学および地域社会創生研究所の主催,北海道教育委員会からの後援による第2回 地域社会創生フォーラム「ICTで繋がる大学と地域」を,本学キャンパスにて開催。大学・高専・教育・研究機関の教職員,学校教員,自治体職員,一般市民の皆様など,多数の方々にご参加頂き,無事盛会の内に終了しました。ご参加頂いた皆様,誠にありがとうございました。
また当日の実施にあたって協力を頂いた研究教育推進課地域連携係の諸氏,そして人間社会学科,電気電子工学科の学生諸君にも感謝致します。

  

昨年度は地域社会創生研究所開設記念として,2016/02/26(金)に第1回の地域社会創生フォーラム「大学と地域の新しい関係を考える」を開催しましたが,今回はその第二弾。研究所の取り組みを広く知ってもらうとともに,地域における大学の役割や連携のあり方,特に当研究所が中心として利用を進めている遠隔会議システムを活用した,教育,学び,人材育成,科学啓発についての連携推進について,参加者の皆様と議論し理解を深めることを目的に開催致しました。なおこのフォーラムは文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」で,室蘭工業大学を代表として本学も参加している『「ものづくり・人材」が拓く「まち・ひと・しごとづくり」』の一環として実施されたものです。

 

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フォーラムは研究所員である坂井先生(人間社会学科)の司会・進行で開会,そして苫米地学長からのご挨拶です。

次いで私(木村(尚))が,研究所長として研究所概要と研究活動について紹介を行いました。またこの機会に,当研究所はこの4月,新年度から名称が 北方地域社会研究所 に変わることもお知らせいたしました。略称は「北地研」。また,英語名は "Research Institute of Northern Regional Community" で,英語略称は RINC。「リンク」とお読みください。

 

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そして基調講演では,国際基督教大学の岡野 健先生(国際基督教大学 大学院理学専攻主任 自然科学デパートメント 教授)に「リベラルアーツの中の科学教育 ~ ICTを利用した試み ~」というテーマでお話し頂きました。
この基調講演では,岡野先生が取り組まれている科学教育のベースとなる,本来のご専門である半導体バイス開発の話から始まり,遠隔会議システム(UCS = Unified Communication System)を活用した東京都内の小学校との交流授業の実践例などのご紹介,そして遠隔教育の可能性についてお話しいただきました。
内容の面白さはもちろんのこと,岡野先生のユーモア溢れるざっくばらんで明快な語り口,そして日本の教育に対する深く力強いメッセージに,参加者一同,講演に聞き入っていました。

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またさらに講演の中で,実際に小学校と実施されている遠隔授業のデモンストレーションとして,国際基督教大学の実験室とリアルタイムで接続。岡野先生の研究室のスタッフ,院生の方々に協力をして頂きながら,蚊の目,シャープペンシルの芯などの電子顕微鏡での映像を参加者の皆さんと一緒に観察しました。

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基調講演の後,休憩を挟んで後半はパネルディスカッション。副所長の梶谷教授(人間社会学科)が司会を務め,岡野先生も交え次の5名をパネラーとして議論を行いました。今回は公開講座の中で,5名中3名もがTV会議システム(UCS)を介しての遠隔参加という,本学としても初めての挑戦でした。


 岡野 健氏 (国際基督教大学 教授)
 成澤好貴氏 (北海道猿払村 企画政策課)   ※TV会議参加
 水井雅史氏 (東京都荒川区第九中学校 校長) ※TV会議参加
 西中克之氏 (東京都墨田区隅田小学校 教諭) ※TV会議参加
 木村尚仁  (北海道科学大学 教授) 

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まずは水井先生,西中先生,成澤さんそれぞれから,遠隔会議システムを活用した取り組みについて紹介を頂きました。その内容と基調講演で伺ったことをベースに,遠隔システムを利用しての教育・学びの推進,地域連携の課題と可能性について議論を行いました。質疑応答の時間には,フロアの参加者の方々からも活発に質問,コメントを頂き,大変実りのあるディスカッションができたのではないかと受け止めています。

 

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フォーラムの後は場所をHITプラザに移し谷口先生の司会により,岡野先生を交えてご参加の皆様と情報交換会を実施。会場のあちこちで,早速の打ち合わせや熱い議論が繰り広げられ,盛会の内に乾杯でお開きとなりました。

 

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最後に,参加者の皆様からのアンケートの集計結果をご紹介します。感想を拝見すると大変良好な評価を頂けたようで,今回の開催による成果は挙げられたかと受け止めております。

これもご参加頂いた皆様のお陰です。基調講演を頂き,またパネルディスカッションにご参加頂いた岡野先生,またパネルディスカッションに遠隔システムを介してご参加頂いた水井校長先生,西中先生,成澤様,また当日会場に足をお運び頂きました皆様,どうもありがとうございました。改めて心より御礼申し上げます。

 

なおこのフォーラムについては,本学WebサイトのNEWS TOPICSでも当日の開催の様子が紹介されております。
→ 地域社会創生研究所(RiCom)の公開講座を開催しました|北海道科学大学

また2017/03/23の日刊工業新聞の25面で,私が研究所紹介やパネルディスカッションでお話したことからピックアップした内容をご紹介頂きました。この記事は電子版にも掲載されており,無料登録でご覧頂くことが可能です。
→ 経営ひと言/北海道科学大学・木村尚仁教授「広い道内つなぐ」 | 人物 ニュース | 日刊工業新聞 電子版

合わせてお読み頂けると幸いです。

 

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猿払村と遠隔システムで結び,科学工作教室を実施しました

2017年1月10日(火),本学・北海道科学大学と連携協定を結んでいる猿払村の主催による,子ども向け科学工作講座を実施しました。

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今回のこの講座では猿払村の小学生に参加してもらい,いまや当研究室の定番ネタとなっている「くるくる踊るリモコンカー」を工作しました。ただしこれまでと大きく違うのは,それを遠隔で指導しながら作ったこと。
本学が昨年度導入し,地域社会創生研究所として活用を推進している遠隔会議システム UCS(リコー製,P3500)を使って,子供たちが工作を行う猿払村役場の会議室と,本学・電気電子工学科のデジタル実験室の「新・まねびシステム」をインターネット経由で接続。お互いの様子をリアルタイムで見ながら,会話しながら,工作を行いました。

遠隔システムを使ったモノづくり講座は,2016年8月9日(火)開催の小学生対象のワークショップ「フリフリ発電器を作ろう!」でも実施しました。でもこれはあくまで,本学学内で試行的に行なったもの。実際に遠隔地で本格的に実施するのは,今回が初めてです。

 

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猿払側では,小学生の子供たち約15人が参加。また役場の皆さんや先生方がサポート役として加わって下さいました。
一方,本学実験室側には,私(木村尚)の他,地域社会創生研究所の梶谷教授(人間社会学科),碇山教授(人間社会学科),事務局地域連携係の方々が参加。そして人間社会学科の学生さん達も,梶谷先生の授業「文化政策論」の一環として出席です。また「かがくガオー」くんもぬいぐるみ体で見学。(笑)

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なお実施に先立ち,部品のハンダ付けやケーブルをあらかじめ切る作業を,ウチの3年のゼミ生諸君に手伝ってもらい,部品,工具等一式を猿払に送りました。ごめん,ゼミ生の皆んなの作業の様子を撮るのを忘れました。(^_^;)

予定通り,13:30頃には子供たちが会場に集合。挨拶や大学の簡単な紹介を行って,早速工作を開始。今回は低学年の子供たちも多いので,ひとつひとつの手順に充分な時間を掛け,皆で足並みを揃えながら製作を進めます。
やや想定の時間をオーバーしてしまいましたが,ゼミ生達が事前準備をしっかり行なってくれたこともあってか,1時間50分ほどで全員が見事完成
画面の向こうから歓声が聞こえてきました。皆,大変喜んで帰ってくれたようです。

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今回の講座を実施した結果,いくつかの反省点も見つかりましたが,それも含めて遠隔システムを活用した取り組みを進める上で,大事な一歩となりました。
この経験をベースに,今後も広い広い北海道の各地を結びつけ,地域性を活かしながら科学啓発,人材育成をさらに進めていきます。


【追記】(2017/01/13)
猿払村のfacebookページで,この講座のことを紹介してくださっております。
こちらも是非ご覧ください。
完成したリモコンカーを操作する子供たちの動画もアップされています。



www.facebook.com

2016年度リフレッシュ理科教室 <北科大会場>を開催しました

2016年12月23日(金・祝),北海道科学大学において「リフレッシュ理科教室 <北科大会場>」(主催:(公社)応用物理学会,後援:札幌市教育委員会,電気学会北海道支部,電子情報通信学会北海道支部)を開催しました。
本学を会場とする「リフレッシュ理科教室」は,電気系モノづくりの楽しさを知ってもらい,未来の研究者・技術者をめざす子供達を増やしたいという思いで続けてきました。まだ北海道工業大学の頃だった 2007年に第1回を開催,今のようなモノづくり講座の形としては2008年にスタート,今年で9年目,計8回を実施してきました。

(参考) 2015年度リフレッシュ理科教室<北科大会場
     2014年度リフレッシュ理科教室<北科大会場
     2013年度リフレッシュ理科教室<北科大会場
     2012年度リフレッシュ理科教室<北科大会場>

 

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今回,午前の部は小学生向けの「でんきモノづくり講座」を実施。小学生38名と同伴の保護者の皆さん38名の計76名が参加してくれました。

例年とほぼ同じく,まず「フレミングの左手の法則」のデモ実験でモーターが動く原理を学んでもらい,講師やスタッフ学生のアドバイスを受けながら「くるくる踊るリモコンカー」を作製しました。

 

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2年前のリフレッシュ理科教室<北科大会場>から,ハンダ付け作業を取り入れていますが,今年も皆さん見事に完成。でき上がった子から歓声をあげながらリモコンカーを走らせ,くるくる踊らせ,また車体に絵を描いたりして,最後まで楽しんでくれました。

 

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一方午後は,中学生向けの「電子工作&プログラミング講座」を実施しました。今回は初めての試みとして,ウチのゼミのデジタルチーム学生3人が内容を企画,準備,また当日の講師,指導役も務めてくれました。私は記録係とサポート役を担当。

 

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今回作製したのはオリジナルのマイコン制御の迷路ゲームです。まず発泡スチロール板と工作紙で迷路を作製,金属球をスタートからゴールまで,板の両端を手で持って傾けながら転がして行きます。迷路中の数カ所にサーボモータを使った,進路を妨害するゲートを設置。そのゲートを,フィジカルコンピューティングマイコン(マイクロコントローラ)のmbedと,また当研究室独自開発(笑)のタッチセンサーを用いて開閉を制御します。今回,mbed としては LPC1114FN28 を使用しました。

本来は制御用プログラムも受講生徒さん自身に作成してもらう予定だったのですが,想定よりも時間が押してしまったので基本部分を予め用意し,主要箇所を生徒の皆さんに入力してもらうことにしました。
そのような急遽の作業内容変更が生じるなど反省材料はあったものの,最後には全員見事に完成 講座全体としては参加生徒さんたちに楽しんで,満足して貰えたようです。

 

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なお,小学生の部,中学生の部,ともに参加者アンケートの結果は,集計ができ次第公開致します。

 

ちなみに来年にはもう,モノづくり講座形式のリフレッシュ理科教室を始めて10年目。区切りが良いので,来年からは内容や実施方法含め,これまでとは大きくやり方にリニューアルして新たな取り組みを始めたいと考えています。どうぞお楽しみに

 

幕別小学校 出前講座「LEDライトを作ろう」を実施してきました

(※ 2016/12/30付記: 参加者アンケートの集計結果を,この記事の最後に記載しました。)

2016年12月7日(水),北海道科学大学が連携協定を結んでいる幕別町教育委員会の主催により,幕別町幕別小学校で出前講座「LEDライトを作ろう」の授業を行なってきました。
この講座は,今年の6月に本学で開催した,北海道科学大学公開講座『えっ! LEDでこんなに可愛く? ~ LED講座&てづくりアクセサリーランプ ~』をベースにしたもの。6月の公開講座は大人向けでしたが,今回は小学生向けにアレンジしての実施です。

またこれは,地域社会創生研究所としての研究・実践活動の一環でもあります。

 

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この講座には,当ゼミ4年生でフィジカルコンピューティングを研究テーマとする,「デジタルチーム」の伊勢谷君,福田君,渡部君の3人がアシスタントとして同行してくれました。

まず最初は,小学校の1時間目と2時間目の90分間を使った,5年生の32名対象の授業です。日直さんの掛け声で挨拶したあと,早速授業開始。まずは時間がかかるLEDとレジンを型に入れて,紫外線ランプで硬化させる作業を先に行います。

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硬化を待っている間に,太陽,火,電球,蛍光灯,LED,光の3原色,ヒトの視覚細胞など光の科学について,いつものクリッカーを使いながら解説していきました。
   

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それに続いていよいよ作製作業開始。ラジペンやニッパを使いながら,ミニブレッドボードや抵抗でLEDランプの土台を作ります。それに,レジンが硬化してでき上がったLEDランプの部分と,電池ボックスを繋ぎついに完成
つぎつぎに光がつき,喜びの声が上がっていきます。
若干のトラブルがあったものの,全員が見事に完成しました。

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時間が押してしまったので最後にちょっとだけですが,フィジカルコンピューティングマイコンの mbed を使った,LEDランプを次々に7色に光らせて行くデモンストレーションプログラムの紹介を行いました。

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次は3時間目と4時間目で,6年生の31名に同様の授業を行い,こちらも皆,見事に完成させました。

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このテーマの講座を小学生対象に行なったのは初めてでしたが,完成時のみんなの喜んでいる様子は大変印象的でした。授業の中での解説も,科学,工学,生物学,プログラミングと広い分野を扱うため,統合的に理解をしていくという意味でも悪くない内容だと思っています。
なお,今回の講座に参加してくれた子供たちのアンケートについては,集計ができ次第発表致します。(※ 2016/12/30付記: 参加者アンケートの集計結果を,この記事の最後に記載しました。)


今後も引き続き,このテーマをブラッシュアップしながら開講していこうと考えています。小学校・中学校の関係者の皆様,是非出前講座のリクエストをください。どこへでも出向きますので

ただし道外の場合,旅費・交通費については要ご相談。(笑) 

 

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2016年度 リフレッシュ理科教室<北科大会場> 〜 電子工作&プログラミング講座 〜 (中学生向け)開催のご案内

先日ご案内致しました今年度の小学生向け「リフレッシュ理科教室<北科大会場> 〜 でんきモノづくり講座 〜」に加え,同日に開催する中学生向けの『電子工作&プログラミング講座』についてお知らせいたします。


今年の中学生向け講座は,これまでとは大きく内容を変え,マイコン mbed を使ったプログラミングも行いながら迷路ゲーム(のようなもの)を作る……予定です。ぜひご参加ください

日 時:12月23日(金・祝)
    午後1:30から2時間程度 (受付 午後1:00から)
対 象:中学1年〜3年生
場 所:北海道科学大学 工学部
    (札幌市手稲区前田7条15丁目4−1)
参加料:無料

 

●申し込み方法
  お申込の際には、電子メールまたはFAXにて
   ① 参加生徒の氏名(フリガナ)
   ② 生徒学年(中学◯年生とお書きください)
   ③ 住所
   ④ 連絡先(電話・FAX・メールアドレス) 

  をお書きの上,下記宛てにお申込ください。
     北海道科学大学 教育研究推進課 地域連携係
     E-mail: chiiki@hus.ac.jp
     Fax: 011-688-7639

●申し込み期限
  2016年12月12日(月)必着 (応募多数の場合は、抽選となります。)

●申込結果通知
  申込締切日以降、参加者の方にご連絡いたします。

 

詳細はこちらの(右クリックでダウンロード,保存して頂けます → )チラシと申込書のファイルをご覧ください。

 

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2016年度 リフレッシュ理科教室<北科大会場> 〜 でんきモノづくり講座 〜 開催のご案内

※ 現在はすでに,参加申し込みの受け付けは終了しました。

 

今年度も,下記の通り『リフレッシュ理科教室<北科大会場> 〜 でんきモノづくり講座 〜』を開催します。
昨年に引き続き,若干のハンダごてを使った作業に取り組んでもらいます。

 

日 時:12月23日(金・祝)
    10:00から2時間程度 (受付 午前9:30から)
場 所:北海道科学大学 工学部 電気電子工学科
    デジタル第1実験室(2号館2階)
    (札幌市手稲区前田7条15丁目4−1)
参加料:無料

 

●申し込み方法
  お申込の際には、電子メールまたはFAXにて
   ① 児童・生徒の氏名(フリガナ)
   ② 児童学年
   ③ 同伴保護者の氏名
   ④ 住所
   ⑤ 連絡先(電話・FAX・メールアドレス) 

  をお書きの上,下記宛てにお申込ください。
     北海道科学大学 教育研究推進課 地域連携係
     E-mail: chiiki@hus.ac.jp
     Fax: 011-688-7639

●申し込み期限
  2016年12月12日(月)必着 (応募多数の場合は、抽選となります。)

●申込結果通知
  申込締切日以降、参加者の方にご連絡いたします。

 

詳細はこちらの(右クリックでダウンロード,保存して頂けます → )チラシ申込書のファイルをご覧ください。

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小学生の皆さんの参加のお申し込みをお待ちしております。
なお,中学生向けの講座については,間もなくご案内致します。

昨年度の本学でのリフレッシュ理科教室の様子はこちらでご覧いただけます。
ご参考までに。↓ 

kimuran.hatenablog.com

ワークショップ「フリフリ発電器を作ろう!」開催

(※ 2016/08/22,この記事の最後に,参加児童によるアンケート集計結果を追加で記載しました。)

2016年8月9日(火),北海道科学大学図書館1階を会場に,小学生対象のワークショップ「フリフリ発電器を作ろう!」を開催しました。

 

これは,8月1日から開催されていた「地域社会創生研究所展」の一環として,展示最終日に実施したもの。参加してくれた近所の児童会館の子供たち24人を対象に,地域社会創生研究所(略称:RiCom)の教員,地域連携係の職員,電気電子工学科教員,および電気デジタルシステム工学科&電気電子工学の学生の協力の下,開催致しました。

 

今回の目的は,夏休み中の子供たちにモノづくりの面白さを経験してもらい,科学への関心を深めてもらうこと。

そして今回はさらに狙いがあり,そのひとつは遠隔会議システム(リコー製 UCS,P3500)を活用した科学モノづくりなどの講座の可能性について,実験的試行を行うこと。これを基に私達は将来的に,UCSを用いた講座を北海道全域をフィールドとして,「HUSクラウド・ラボ」として実施したいと考えています。この名称は,まだ私一人が勝手に付けただけの仮称ですが。(^_^;)

もう一つの狙いは電子工作の新たなツールの模索。児童が電気・電子系のモノづくりを行う際,必ずしもハンダづけができる状況,環境を整えられない場合も有り得ます。そこで,ハンダづけと同等な作業を,他のもっと安全で簡単な方法で代用できないかという試みです。

 

当日は開会の2時間前,13:00頃から会場設営,準備開始。

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私は学内の別な場所,2号館にある電気電子工学科のデジタル実験室から遠隔システム UCSを介して解説,指導を行うので,そちらの会場準備も行います。

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定刻前の14:45くらいには子供たちが児童会館の職員の方々に引率されて到着。お出迎えのかがくガオーくんと記念写真撮影です。

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皆さん着席の後,塚越先生(高等教育支援センター 教授,地域社会創生研究所 研究員)の司会進行で開始。また今回は遠隔会議システム(UCS)を使って,この図書館会場と学内のデジタル実験室を繋ぎ,加えて占冠中央小学校と北海道生涯学習協会の皆さんにも,講座の様子をモニターして頂きました。

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まずはPowerPointを使って,LEDと圧電素子の科学を学びます。

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次にオシロスコープと発信器を使って,圧電素子の実験を体験します。私が画面越しに手順を説明し,会場の学生アシスタント達のサポートで実験を進めます。

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そしていよいよ工作開始。
今回のポイントは,青と緑の2個のLEDと圧電素子を繋ぐところでハンダ付けを行わず,その代わりに導電性樹脂とグルーガンを使うようにしたことです。
皆さん大変熱心に作業に取り組んでくれています。


指導役の学生アシスタント諸君も,実に的確な働きをしてくれています。また小島先生(電気電子工学科 教授)も,持ち前のトークとキャラで子供達への対応が素敵です。

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完成するとこのように光ります。

フリフリ発電器 <ハンダ付けなしバージョン>

 

最後は私も図書館会場に向い,子供たちの前で挨拶を行なって,無事にワークショップは終了を迎えました。

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ただし,導電性樹脂とグルーガンを使った,ハンダ付け代わりの接続方法はなかなか難しかったようです。特に小学生の皆さんには。また,今回用いた圧電素子(圧電スピーカ)については,電極の結線部分が予想以上に脆弱なこともわかりました。
そんなこともあって,時間が当初予定より大幅に超過してしまい,参加者や関係者の皆さんにご迷惑をお掛けしてしまいました。問題の原因は概ねはっきり分かっているので,その点は今後に向けて改善を図り,今後に活かして行こうと思っています。

 

それでも,参加の子供達には大いに楽しんで満足してくれたようです。参加児童のアンケート集計の結果は次の通りです。

 

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