7/8（木）から始まった令和3年度（2021年度）社会教育主事講習ですが，本日8/12（金），「生涯学習支援論」の分野が終了し，やっと全体の4分の3を終えました。
- 受講の経緯
2021/06/17 社会教育主事講習の受講許可が届きました - 木村尚仁研究室のブログ - 生涯学習概論受講
2021/07/16 社会教育主事講習の4分の1を無事受講！ - 木村尚仁研究室のブログ - 社会教育経営論 ― 全体の半分を終了
2021/07/30 社会教育主事講習はちょうど中間点に達しました！ - 木村尚仁研究室のブログ
「生涯学習支援論」は10講，5日間で30時間分，2単位の講義でした。
- 学習支援の原理／学習支援の方法・形態
- 学習支援方法としての参加型学習
- 成人期・高齢期の教育理論
- 障がい者への学習支援
- 生涯発達から見た学習者の特性
- 学習プログラムの設計・運営
- プログラム編成の視点
- 学習者理解とカウンセリングマインド
- 参加型学習の実際とファシリテーション技法（１）
- 参加型学習の実際とファシリテーション技法（２）
ここでは，これまで以上に実践に近い形でのグループワークが増え作業内容も深まって，かなりしんどくなって来ました。もちろんその分，面白さもあるのですが。それぞれに才能豊かで，ユニークな発想力を持つグループメンバーに恵まれていましたし。
また参加者同士，あるいは講師の方ともさらに繋がりが拡がり，今後が楽しみです。
さて残るは「社会教育演習」。これからしばらく間が空いて9月に入ってから，4日間で9講，30時間分の演習を主とする講習が続きます。
ここで講習を終えた皆さん，お疲れさまでした！
引き続き演習を受講する皆さん，もう一息一緒に頑張って社会教育主事，社会教育士をめざしましょう！
