2024/12/24(火),今年度も前田小学校の6年生の皆さんにプログラミング学習の授業を行いました。今回は学校に伺い2コマずつ,1組と2組の2つのクラス順番での実施です。
昨年度この学年の子供達には大学にきてもらい,Scratchとmicro:bitを融合させた Microbit More によるプログラミングの方法を学び,簡単な鍵取りゲームを作りました。
今回も Microbit More を使って,さらに進んだプログラミングを体験しました。まず最初はMicrobit Moreを,子供たち自身のChromebookで使えるように準備しました。続いて,内蔵温度センサーを使った温度計の作成,加速度センサーの使い方の練習としての簡単なプログラム作成を行いました。
ここで5分ほど休憩時間を取ります。後半ではいよいよ今回の本題,加速度センサーを用いた地震アラームの作成を行いました。micro:bitを揺らすと加速度センサーが感知し,アラームを鳴らします。このアラーム音は,Scratchにあらかじめ用意されている中から,自分自身で良さそうだと思うものを選んでもらいました。
ついでもっと地震アラームらしくするために,micro:bit内蔵の25個のLEDを点滅させる機能も加えました。子供たちはぞれぞれに工夫を凝らしながら,楽しんでプログラミングを学んでくれた様子です。
年明けの3学期,今度は5年生と4年生のクラスでプログラミング学習の授業を行います。