2016年1月14日(木),網走市のオホーツク・文化交流施設「エコーセンター2000」にて,冬休み教室「くるくる踊るリモコンカーをつくろう」を開催しました。
この教室は,2014年に締結した網走市と北海道科学大学との包括連携協定に基づき,本学と網走市エコーセンター2000の協同主催で実施されたものです。
またこれは,室工大を代表とする「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」事業である「ものづくり・人材」が拓く「まち・ひと・しごとづくり」の一環として,本学・地域社会創生研究所における理系人材育成の研究テーマの一つとして実施した取り組みでもあります。
当日は小学校高学年の皆さん12名と,保護者の皆さんも交え,ハンダ付け作業も行いながら「踊るリモコンカー」の作製に取り組みました。また今回は,科学啓発活動について経験豊富なボランティアスタッフの方からのアイディアを頂き,リモコンカーもバージョンアップ。
講師は私(木村尚)が,また本学3年生の渡辺君,1年生の瀧澤君にアシスタントを務めてもらい,またボランティアスタッフの方々,網走市職員の皆さんの協力も頂きながら,10:00に開始,2時間で全員が無事にそして見事に完成させました。
実は網走では2010年10月にも電気モノづくり教室を開催させて頂いており,これで二度目。今回も,私自身に取っても大変楽しい経験でした。
今後も機会があれば是非,また網走で開催させて頂きたいものです。
※ 2016/01/28追記
参加者アンケートの集計結果を紹介します。