2020年1月10日(金),猿払村の地域交流施設「楽楽心(ららはーと)」と本学を遠隔システムで結び,「猿払村UCS生きがい学習 冬休み工作教室」を実施,リアルタイムでコミュニケーションを取りながら一緒に電気工作を行いました。
これは毎年同時期に実施している遠隔講座の4回目であり,また今回は本学の+PITによるプロジェクト「クラウドキャンパスプロジェクト」の一環としての取り組みでもあります。
昨年までは,本学側は旧2号館にあったデジタル第1実験室を会場に使っていましたが,昨年3月の学科の引っ越しに伴い,今回は初めて新しいF棟のF314(電気電子工学第2実験室)を会場として,「テレマネシステム」を利用しての実施です。
今回参加してくれたのは学童クラブの小学1年生6名,2年生2名,3年生2名、5年生2名,6年生1名。この遠隔講座の第1回は「くるくる踊るリモコンカー」,2回目は「ミニLEDランプ」,3回目の昨年度は「ふ~りょく発電器」,そして4回目の今回は一巡してまた「くるくる踊るリモコンカー」の工作を行いました。
子供達は普段使うことのない部品や道具に戸惑いながらも,保育士の方々や楽楽心の職員 の皆さんのサポートのお陰もあって,約2時間で全員が見事に工作を完成することができました。
なお当日の猿払側での様子について,facebook動画で紹介してくださっています。
また,猿払村楽楽心(ららはーと)のfacebookページでも,この講座のことを紹介してくださっています。
また,参加してくれた子供達のアンケートの集計結果は,後日発表いたします。