今年度も2022/01/07(金),猿払村の地域交流施設「楽楽心」(ららはーと)の大ホールと私の研究室を Zoomで結び,「猿払村生きがい学習 冬休み工作教室」を実施し,リアルタイムでコミュニケーションを取りながら一緒に電気工作を行いました。
これは毎年同時期に実施している遠隔講座の6回目です。
この取り組みは現在のコロナ禍の状況となるずっと以前から,ICTを活用した遠隔での学びの可能性の検討と実践・実証活動として始めたものです。
今回参加してくれたのは学童クラブの子供達,小学1年生1名、2年生3名、3年生3名、4年生1名。電気の仕組みやLEDについてなどを学びながら,「ミニミニ風力発電器」を作製しました。
ちなみにこの遠隔講座の第2回は「くるくる踊るリモコンカー」,2回目は「ミニLEDランプ」,3回目の昨年度は「ふ~りょく発電器」,4回目は再度「くるくる踊るリモコンカー」,5回目は「ミニLEDランプ」の工作を行っていました。
今回の工作は3回目の「ふ~りょく発電器」と前5回目の「ミニLEDランプ」を新たに融合させたものになります。
「プロペラを回すと光るLEDにかぶせるランプの形は個人で好きな形に仕上げ、前回も参加した児童は、慣れた手つきで作業し、初めて参加した学童クラブの児童は、初めて見たりする部品や細かな作業だったりと苦戦しながらも木村教授の説明や先生方の力を借り、ミニミニ風力発電器を完成させていました。
完成後は、LEDを光らせようと一生懸命プロペラを回し、児童全員楽しんでいました。」とのことです。(楽楽心(ららはーと)のfacebook記事より)
参加してくださった児童の皆さん,ご協力頂いた職員の皆さん,どうもありがとうございました。
参加してくれた子供達のアンケートの集計結果も載せました。(2022/01/24)