昨年度に引き続き,今年度もウチの大学の系列校である北海道科学大学高校での2年生を対象とする「総合的な探究の時間」の講師を担当。
テーマは昨年度のものを発展させ,『Scratchとmicro:bitを使ったプログラミングで作りながら考える「人を楽しませるゲームとは何か」』です。
本日2022/09/13(火)は中間報告会の日で,2時限分合わせた時間で各クラスにおいて発表会を行います。多くのクラスはグループ活動を行っているので,グループごとの発表。ただし当クラスでは,前半はゲームプログラム作成を個人で行ってきましたので,中間発表も一人ずつ。全体の時間は約2時間,人数は約30名なので一人あたりの持ち時間2分30秒での発表です。
これまでに各生徒さんたちがロイロノートで作成した資料を使って,
- 作品タイトル
- プログラム画面あるいはゲーム動作画面のスクリーンショット
- 自分たちで作ったガイドライン/ルールの遵守チェック
- 作品概要(特徴,作成のポイント,工夫した点など)
- ゲームの遊び方マニュアル
- まとめ・今後に向けて
について報告発表を行っていきます。
実は今年度のクラスは,これまでの授業で生徒さんたちの反応がやや薄いのでちょっと心配していました。
ところがどうして!
どれもがそれぞれに実に個性のあるオリジナル作品に取り組んでいてくれていて,皆さんが素晴らしい発表をしてくれました。大変楽しく興味深く発表を聞きました。
後半はいよいよ,micro:bitも使ったフィジカルプログラミングによるゲーム作品を,チームを作ってグループワークにより制作していきます。
大変楽しみです!