先日の国際会議 IEEE TALE2020での発表をきっかけに,「小型衛星の科学教育利用を考える会」の実行委員のかたからご招待を頂き,下記の通り講演をお引き受けすることになりました。
今回の私の講演テーマは「STEAM教育による地域のための科学講座の実践」です。
直接人工衛星や宇宙工学には関連しませんが,科学教育に関する私達の経験がお役に立てばと考えています。
ちなみに私は,一時期ほんのちょっとだけ,当時上砂川にあった無重力実験施設を使って,微小重力下でのタンパク質膜の物性実験を行っていたことがあります。今回の講演とは関係ありませんが。(^_^;)
この会は,どなたでも無料で参加可能とのことです。もしご興味があれば是非ご参加ください!
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第10回 小型衛星の科学教育利用を考える会
URL:https://wwp.shizuoka.ac.jp/sess/
日時:2021年2月27日(土)10時 ~ 28日(日)17時(予定)
場所:オンライン(ZoomとSpatialChatを予定)
参加費:無料
招待講演(全て27日(土)):
徳光政弘 氏(米子工業高等専門学校)
高専連携衛星2号機「KOSEN-2」の開発と継続した宇宙人材育成について
木村尚仁 氏(北海道科学大学 工学部)
STEAM教育による地域のための科学講座の実践
森田裕介 氏(早稲田大学 人間科学学術院)
STEAM教育の実践に向けた科学授業のリデザイン
中邑賢龍 氏(東京大学 先端科学技術研究センター)
イノベーションを起こす教育とは?
セッション:
STEAM教育とキューブサットの地学観測利用(27日(土))
その他・一般(日時未定)
ポスターセッション兼情報交換会(27日(土)夜)
オンライン情報交換会:兼ポスターセッション、27日(土)夜、別途申込・参加費不要、
SpatialChatを予定
[参加申込]
以下のURLから申し込み下さい。
申込先URL:http://ow.ly/pGjG30rt5Fs