木村尚仁研究室のブログ

木村尚仁研究室(物理的デジタル情報研究室)[北海道科学大学 電気電子工学科]のブログです。

2026/06/28(日) 「防災 ✕ 学びのワークショップ」を開催しました!

2026/06/28(日),北海道社会教育士会 の主催,北海道科学大学 北方地域社会研究所との共催,共創テクノロジー社会教育研究会《創テクらぼ》の協力により,北海道科学大学のE棟にて「防災×学びのワークショップ」を開催しました。
なお木村は北海道社会教育士会の社会教育事業担当の副会長を務めております。

このワークショップでは、大雨災害の際の避難行動について、皆さんと一緒に学んでいきます。ファシリテーターは気象台職員で、防災に関する啓発活動で豊富な経験を持っている、北海道社会教育士会会員の伊藤公浩さんが務めました。

 主催:北海道社会教育士会 (担当:社会教育事業部会)
 共催:北海道科学大学 北方地域社会研究所(RINC)
 協力:共創テクノロジー社会教育研究会(創テクらぼ)
 後援:札幌市教育委員会
 日時:2026年6月28日(日) 13:30~15:00
 場所:北海道科学大学 E305教室

今回は21名の皆さまにご参加頂きました。なお社会教育士会スタッフとしては,メイン講師の伊藤さんはもちろん,会の代表として会長の内田先生,自己研修事業部会部会長の原田さんが取材のため,また中安さんと私が実施サポートとして参加しました。

 

13時前から少しずつ参加者が来場,13:30に予定通りスタート。今回はすべて伊藤さんの進行で進めていきます。
まずは伊藤さんからイントロダクションの説明を行い,ついで主催者を代表して北海道社会教育士会の内田会長から挨拶致しました。
若干資料提示用PCのトラブルがありましたが,皆で協力しながら無事進行。

参加者は4〜5名で班となり,アイスブレイクとして最初のグループワーク,ルールに従って高さを競うペパータワー作りを行いました。優勝の班は127 cmでした!
このアイスブレクで各自が自由にアイディアを発想するとと,人と協力することの大切さを実感してもらいます。

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次いで,札幌や手稲の気象の特徴や大雨の要因や防災についてのレクチャーが行われました。
休憩をはさんで,いよいよ本番のワークショップ「経験したことのない大雨 そのときどうする?」に入ります。まず各班内で役割分担,リーダー,発表者,記録係,くじ係を決めます。

大雨災害の実例が紹介されてから,大雨災害から身を守るポイント2つ,

  1. 地域の災害リスク(危険度)を知る
  2. 災害から身を守るための知識を持つ

が説明されます。その上で皆さんが住んでいる仮想上の地域の地図が提示され,くじで決めた各班を家族に見立てての住んでいる地点,住居の状況,家族構成を確認。夕方のニュースで,翌日の夕方から激しい雨が振り始めるとの予報が流れ,夜には雨が振り始めた……との想定で,必要な準備や確認,その理由を各自で付箋に書き,ワークシート①に貼っていきます。

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翌日の昼,レベル3の大雨警報,氾濫警報,土砂災害警報が発せられたとして,いつ,どのような準備や行動をするか,およびその理由を各自で付箋に書き,ワークシート②に貼付。これを班内で話し合ってまとめ,さらに避難経路を考えていきます。

そしてこれらのワークシートと,地域の仮想地図,設定が記載された用紙を貼り合わせて発表用資料を作成します。
最後に各班の発表担当者が前に出て,班のまとめを紹介してもらいました。いずれの班も実にしっかり考えられた内容で,発表も分かりやすく,大変素晴らしい発表でした。

締め括りに災害への心構えとして,

  1. 災害は「まさか」ではなく「いつか」起きるものと認識せよ!
  2. 「自分は大丈夫」とは思わない!

が説明され,このワークショップは終了。
その後皆さんで記念写真を撮り解散となりました。

参加者の皆さまの熱心な取り組みのお陰で,全体を通して大変素晴らしいワークショップが実現できました。どうもありがとうございました!

また改めて伊藤さんのファシリテータとしての知識と経験の深さを実感しました。そしてスタッフの皆さんもお疲れ様でした。