当・物理的デジタル情報研究室ではほぼ毎年,科学研究費補助金による研究成果の若者への社会還元・普及のため,日本学術振興会が行っている事業「ひらめき☆ときめきサイエンス」に採択され,体験プログラムを実施しています。
- 2017年度
kimuran.hatenablog.com - 2019年度
- 2021年度
今年度は2022/10/22(土),中学生を対象に「触覚をプログラムする ~ ハプティクス技術を使ってゲームを作ろう ~」を開催します。
この講座では人の触覚を人工的に表現する技術,ハプティクス(触覚)技術がテーマです。ハプティクス(触覚)技術は現在,ゲームやスマホなど様々な機器に搭載され大変身近になってきています。またこの技術は,現実の物理世界とバーチャルなデジタル世界を融合し,人々が自然にデジタル機器を利用・活用できるようにするための重要な技術です。
この講座ではプログラミング環境の Scratch とマイコンの micro:bit を組み合わせて活用し,ハプティクス技術でプルプル震えるデバイスを使ったゲーム作りを行っていきます。
現在,中学生の参加者を募集中です。
→ 大学ウェブサイトのTOPICSでの開催案内
ひらめき☆ときめきサイエンス「触覚をプログラムする ~ ハプティクス技術を使ってゲームを作ろう ~」を実施します|北海道科学大学
→ 実施概要
https://www.jsps.go.jp/hirameki/22ht0000/22ht0019.pdf