今年 2020年1月5日に公開した,Scratchによるバーチャル版「ジャガーノートゲーム S1.0」について,スプライトを北海道科学大学のマスコットキャラクターである「かがくガオー」に代えたバージョン,「ジャガーノートゲーム S2」を作りました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の為に外出を控えている間,お暇でしたらちょっと遊んでみては?
インターネットに繋がっているパソコンやタブレット端末があれば,どなたでも使えます。プログラムの改良も歓迎です。
https://scratch.mit.edu/projects/372185490
これは2人のプレーヤーで遊ぶ,赤,青,黒,どれかのコードを切って,風船の爆発を止めるゲームです。ルールは S1.0 の紹介記事の中で記述したルールを,下記に再掲しておきます。
- プレーヤーは「仕かけ人」と爆発物処理係の「ストッパー」の2人。
- 風船は起動後60秒で爆発する。
- 風船爆発回路には,赤/青/黒の3本のコードが繋がっていて,あらかじめ仕かけ人が設定した色のコードを切ると時限装置が止まり,爆発を防ぐことができる。
- 仕かけ人は,爆発を止められるコードの色を設定し,カウントダウンを開始する。
- ストッパーは,60秒の間に時限装置を止めるよう,ニッパでコードを切る(クリックする)。正しいコードを切れば,カウントダウンが止まり,間違えれば爆発する。
- その60秒の間,ストッパーは仕かけ人に何を質問しても良い。
仕かけ人は聞かれたことに正直に答えても,嘘をついても,答えなくてもOK。
最近の例では,バラエティー番組「モニタリング」での,DaiGoさんとゲストのカード当てメンタルバトルゲームのイメージが近いかと。
このゲームについては,実物の風船を使い,風船をニッパで実際にコードを切るフィジカル版をScratch と micro:bitを使って作る予定ですが,その前に取り急ぎ,セミフィジカル版を作ろうと思います。