木村尚仁研究室のブログ

北海道科学大学(2014年4月に北海道工業大学から改名)の工学部・電気電子工学科および北方地域社会研究所(RINC)の木村尚仁研究室のブログです。

今年も猿払村の小学校でプログラミングの授業を行ってきました。

2020年度から始まる小学校でのプログラミング教育必修化に先行した取り組みを始めようと,当研究室では猿払村の教育委員会に協力し,村内の小学校でプログラミング授業を行っています。
昨年は鬼志別小学校と浅茅野小学校の二校で実施。そして今年は浜鬼志別小学校と知来別小学校の二校で授業を行うことになりました。
 

今回は今年度の4年ゼミ生,武部君,田代君,森君の3人がティーチング・アシスタントとして同行。前日 7月21日(日)の内に特急を乗り継ぎ稚内まで。そこからレンタカーで猿払村に移動し,夕食を食べながらスケジュール確認と授業内容の最終打ち合わせを行いました。

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翌7月22日(月),午前中に浜鬼志別小学校の5年生クラス,続いて6年生のクラス,そして午後には知来別小学校の5・6年生合同クラスの計3コマを担当しました。

昨年と同様,いずれのクラスでも1コマ45分間で同内容の授業を実施。プログラミングの役割,なぜ学ぶのかについて簡単に解説。まずLEDでのアイコン表示プログラムを作成し,練習も兼ねてmicro:bitにダウンロードし,実行させます。

 

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フィジカルコンピューティングらしくインタラクティブな内容を入れるために,2つのボタンのいずれを押すかでLEDの表示を変化させるプログラムも作成。
さらにやはりセンサーを使う体験もしてもらうため,内蔵の温度センサー,照度センサーを利用,温度の数字と照度の棒グラフについて,押しボタンによって表示を変えるプログラムを作りました。


この授業では,プログラミングの楽しさを感じてもらって,さらに次に繋がるような関心を持って貰うことをめざしていました。また,パソコンの中だけ何かを行うのでなく,リアルな物理的世界と繋がるプログラミングを行うということを盛り込みたかったという思いもありました。
そんな内容を何とか45分間に凝縮させ,受講児童の全員が無事に全てのプログラムを完成,micro:bitがしっかり動作する様子を喜んでもらえましたように思います。

当研究室あるいは学科としては,小学校や中学校でのプログラミング授業のリクエストがありましたら,できるだけ可能な範囲で対応したいと考えています。ご希望がございましたら,本学まで是非お問い合わせください。