2017年7月9日(日),札幌市青少年科学館 特別展示室において,北海道科学大学による「科学“大”実験ブース」を開催しました。
このイベントは、文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生事業(COC+)」の一環として,札幌市青少年科学館との共催で初めて企画したものです。
今回は工作・実験・トレーニングの3つのテーマごとに体験ブースを設け,科学とものづくりの面白さを伝えました。
【実施テーマ】
・工作ブース 「フリフリ発電器を作ろう!」
講師:電気電子工学科 木村 尚仁
・実験ブース 「ダンボール空気砲&マグデブルグの半球」
講師:機械工学科 平元 理峰先生
・トレーニングブース 「バランスの科学&綱引きの科学」
講師:理学療法学科 春名 弘一先生 & 細谷 志帆先生
私は工作ブースにて,電気電子工学科4年の佐藤君,古本君,2年の河又君,髙嶋君,1年の盛さん,都市環境学科3年の山口さんとともに,当研究室の定番テーマであるビー玉を振ると発電してLEDが光る「フリフリ発電器」作りを実施。LEDの科学解説,圧電素子による音のデモ実験を交えながら,工作を行いました。
このフリフリ発電器づくりでは,電気のプロが実際に使用する圧着ペンチとスリーブを使うのが,ウチの特徴です。この工作を1回30分で計5回実施。毎回ほぼ満員の約16組の子供たちと保護者の方が参加してくださりました。
皆んな,やや苦労しながらも全員が見事完成! 楽しそうにキラキラ振ってくれていました。
参加してくださった皆さん,アシスタントを務めてくれた学生諸君,応援に駆けつけて頂いた小島先生,どうもありがとうございました。 <(_ _)>
なお当日の様子については,本学サイトのNEWS TOPICSの記事も是非ご覧ください。
→ 札幌市青少年科学館で「科学"大"実験ブース」を開催しました
また,7月9日(日)放送のANNニュース(HTB),7月10日(月)放送のどさんこワイド朝(STV),7月10日(月)発行の北海道新聞で紹介されてた……そうです。残念,STVのは見逃してしまった。(^_^;)