木村尚研究室<北海道科学大>のブログ

北海道科学大学(2014年4月に北海道工業大学から改名)の工学部・電気電子工学科および北方地域社会研究所(RINC)の木村(尚)研究室のブログです。

2016年度 リフレッシュ理科教室<北科大会場> 〜 電子工作&プログラミング講座 〜 (中学生向け)開催のご案内

先日ご案内致しました今年度の小学生向け「リフレッシュ理科教室<北科大会場> 〜 でんきモノづくり講座 〜」に加え,同日に開催する中学生向けの『電子工作&プログラミング講座』についてお知らせいたします。


今年の中学生向け講座は,これまでとは大きく内容を変え,マイコン mbed を使ったプログラミングも行いながら迷路ゲーム(のようなもの)を作る……予定です。ぜひご参加ください

日 時:12月23日(金・祝)
    午後1:30から2時間程度 (受付 午後1:00から)
対 象:中学1年〜3年生
場 所:北海道科学大学 工学部
    (札幌市手稲区前田7条15丁目4−1)
参加料:無料

 

●申し込み方法
  お申込の際には、電子メールまたはFAXにて
   ① 参加生徒の氏名(フリガナ)
   ② 生徒学年(中学◯年生とお書きください)
   ③ 住所
   ④ 連絡先(電話・FAX・メールアドレス) 

  をお書きの上,下記宛てにお申込ください。
     北海道科学大学 教育研究推進課 地域連携係
     E-mail: chiiki@hus.ac.jp
     Fax: 011-688-7639

●申し込み期限
  2016年12月12日(月)必着 (応募多数の場合は、抽選となります。)

●申込結果通知
  申込締切日以降、参加者の方にご連絡いたします。

 

詳細はこちらの(右クリックでダウンロード,保存して頂けます → )チラシと申込書のファイルをご覧ください。

 

f:id:NaoK:20161204110619p:plain

f:id:NaoK:20161204110723p:plain

2016年度 リフレッシュ理科教室<北科大会場> 〜 でんきモノづくり講座 〜 開催のご案内

※ 現在はすでに,参加申し込みの受け付けは終了しました。

 

今年度も,下記の通り『リフレッシュ理科教室<北科大会場> 〜 でんきモノづくり講座 〜』を開催します。
昨年に引き続き,若干のハンダごてを使った作業に取り組んでもらいます。

 

日 時:12月23日(金・祝)
    10:00から2時間程度 (受付 午前9:30から)
場 所:北海道科学大学 工学部 電気電子工学科
    デジタル第1実験室(2号館2階)
    (札幌市手稲区前田7条15丁目4−1)
参加料:無料

 

●申し込み方法
  お申込の際には、電子メールまたはFAXにて
   ① 児童・生徒の氏名(フリガナ)
   ② 児童学年
   ③ 同伴保護者の氏名
   ④ 住所
   ⑤ 連絡先(電話・FAX・メールアドレス) 

  をお書きの上,下記宛てにお申込ください。
     北海道科学大学 教育研究推進課 地域連携係
     E-mail: chiiki@hus.ac.jp
     Fax: 011-688-7639

●申し込み期限
  2016年12月12日(月)必着 (応募多数の場合は、抽選となります。)

●申込結果通知
  申込締切日以降、参加者の方にご連絡いたします。

 

詳細はこちらの(右クリックでダウンロード,保存して頂けます → )チラシ申込書のファイルをご覧ください。

f:id:NaoK:20161129183604p:plain 

 

小学生の皆さんの参加のお申し込みをお待ちしております。
なお,中学生向けの講座については,間もなくご案内致します。

昨年度の本学でのリフレッシュ理科教室の様子はこちらでご覧いただけます。
ご参考までに。↓ 

kimuran.hatenablog.com

ワークショップ「フリフリ発電器を作ろう!」開催

(※ 2016/08/22,この記事の最後に,参加児童によるアンケート集計結果を追加で記載しました。)

2016年8月9日(火),北海道科学大学図書館1階を会場に,小学生対象のワークショップ「フリフリ発電器を作ろう!」を開催しました。

 

これは,8月1日から開催されていた「地域社会創生研究所展」の一環として,展示最終日に実施したもの。参加してくれた近所の児童会館の子供たち24人を対象に,地域社会創生研究所(略称:RiCom)の教員,地域連携係の職員,電気電子工学科教員,および電気デジタルシステム工学科&電気電子工学の学生の協力の下,開催致しました。

 

今回の目的は,夏休み中の子供たちにモノづくりの面白さを経験してもらい,科学への関心を深めてもらうこと。

そして今回はさらに狙いがあり,そのひとつは遠隔会議システム(リコー製 UCS,P3500)を活用した科学モノづくりなどの講座の可能性について,実験的試行を行うこと。これを基に私達は将来的に,UCSを用いた講座を北海道全域をフィールドとして,「HUSクラウド・ラボ」として実施したいと考えています。この名称は,まだ私一人が勝手に付けただけの仮称ですが。(^_^;)

もう一つの狙いは電子工作の新たなツールの模索。児童が電気・電子系のモノづくりを行う際,必ずしもハンダづけができる状況,環境を整えられない場合も有り得ます。そこで,ハンダづけと同等な作業を,他のもっと安全で簡単な方法で代用できないかという試みです。

 

当日は開会の2時間前,13:00頃から会場設営,準備開始。

f:id:NaoK:20160820224530j:plain  f:id:NaoK:20160820224844j:plain

f:id:NaoK:20160820224901j:plain f:id:NaoK:20160820231316j:plain

 

私は学内の別な場所,2号館にある電気電子工学科のデジタル実験室から遠隔システム UCSを介して解説,指導を行うので,そちらの会場準備も行います。

f:id:NaoK:20160820225606j:plain f:id:NaoK:20160820225612j:plain f:id:NaoK:20160820225624j:plain 

 

定刻前の14:45くらいには子供たちが児童会館の職員の方々に引率されて到着。お出迎えのかがくガオーくんと記念写真撮影です。

f:id:NaoK:20160820231958j:plain  f:id:NaoK:20160821012639j:plain

 

皆さん着席の後,塚越先生(高等教育支援センター 教授,地域社会創生研究所 研究員)の司会進行で開始。また今回は遠隔会議システム(UCS)を使って,この図書館会場と学内のデジタル実験室を繋ぎ,加えて占冠中央小学校と北海道生涯学習協会の皆さんにも,講座の様子をモニターして頂きました。

f:id:NaoK:20160820234212j:plain f:id:NaoK:20160820235101j:plain 

 

まずはPowerPointを使って,LEDと圧電素子の科学を学びます。

f:id:NaoK:20160821003731j:plain f:id:NaoK:20160821004045j:plain

 

次にオシロスコープと発信器を使って,圧電素子の実験を体験します。私が画面越しに手順を説明し,会場の学生アシスタント達のサポートで実験を進めます。

f:id:NaoK:20160821013330j:plain  f:id:NaoK:20160821013133j:plain

 

そしていよいよ工作開始。
今回のポイントは,青と緑の2個のLEDと圧電素子を繋ぐところでハンダ付けを行わず,その代わりに導電性樹脂とグルーガンを使うようにしたことです。
皆さん大変熱心に作業に取り組んでくれています。


指導役の学生アシスタント諸君も,実に的確な働きをしてくれています。また小島先生(電気電子工学科 教授)も,持ち前のトークとキャラで子供達への対応が素敵です。

f:id:NaoK:20160821015636j:plain f:id:NaoK:20160821020456j:plainf:id:NaoK:20160821021220j:plain f:id:NaoK:20160821022101j:plain f:id:NaoK:20160821021618j:plain f:id:NaoK:20160821025531j:plainf:id:NaoK:20160821025747j:plain f:id:NaoK:20160821023403j:plain

 

完成するとこのように光ります。

フリフリ発電器 <ハンダ付けなしバージョン>

 

最後は私も図書館会場に向い,子供たちの前で挨拶を行なって,無事にワークショップは終了を迎えました。

f:id:NaoK:20160821030250j:plain f:id:NaoK:20160821030445j:plain

 

ただし,導電性樹脂とグルーガンを使った,ハンダ付け代わりの接続方法はなかなか難しかったようです。特に小学生の皆さんには。また,今回用いた圧電素子(圧電スピーカ)については,電極の結線部分が予想以上に脆弱なこともわかりました。
そんなこともあって,時間が当初予定より大幅に超過してしまい,参加者や関係者の皆さんにご迷惑をお掛けしてしまいました。問題の原因は概ねはっきり分かっているので,その点は今後に向けて改善を図り,今後に活かして行こうと思っています。

 

それでも,参加の子供達には大いに楽しんで満足してくれたようです。参加児童のアンケート集計の結果は次の通りです。

 

f:id:NaoK:20160822180812p:plain

f:id:NaoK:20160822180830p:plain

 

北海道科学大学公開講座『えっ!LEDでこんなに可愛く? ~LED講座&てづくりアクセサリーランプ~』,開催。

2016年6月15日(水),北海道科学大学公開講座『えっ! LEDでこんなに可愛く? ~ LED講座&てづくりアクセサリーランプ ~』を,本学電気電子工学科のデジタル実験室にて開催しました。
この講座は一般の大人の皆さまを対象に,人類が手に入れてきた様々な「明かり」について,その発光の科学的原理を解説し,実際にLEDを使った「アクセサリーランプ」を作るという内容。ご自宅に帰ってからお子さんやお孫さんとも作ることができるように,どなたでも入手できる材料を用い,購入方法についても具体的にお話しいたしました。

なおこの講座もまた,北海道科学大学 地域社会創生研究所の研究テーマの柱の一つ,「北海道地域における理系人材育成と啓発活動のための研究」の一環でもあります。

f:id:NaoK:20160628191930j:plain f:id:NaoK:20160628144518j:plain

 

今回は,前回の3月に網走で開催した『子どもに自慢したい大人のための科学モノづくり講座』のシリーズ化を意識して,タイトルに「子どもに自慢したい大人のための……」という冠をつけようと思っていたのですが,地域連携係の担当スタッフから「先生,それでは堅すぎます」とダメ出しされ,係の皆さんで代わりの案を考えてくれました。それがこのタイトル。
そのお陰もあって,20名定員で参加者の募集をしたところ定員を越える多くの方々からご応募を頂きました。材料やスペースの関係から,止むなく先着の24人で締め切らせて頂きました。ご参加頂けなかった皆さま,申し訳ございませんでした。また次の機会には是非よろしくお願い致します。

 

f:id:NaoK:20160628150240j:plain f:id:NaoK:20160628150524j:plain f:id:NaoK:20160628181118j:plain

 

さて講座自体は10:00開始なのですが,早くいらっしゃる方も少なくありません。その方々には,アイスブレイク代わりにちょっとした作業(3色LEDの4本の脚に,区別のためマジックで色を塗る)をしてもらいながら開講を待ち,まずは教育研究推進課・地域連携係の渋谷係長の挨拶でスタート。
 
私からは概要説明,スタッフ紹介を軽く行い,その後,やや時間がかかる工程があるので,先にその作業に取り掛かりました。電気電子工学科の実験室が誇る「新・まねびシステム」を使って手順を説明しながら,早速皆さんに手を動かしてもらいます。

ちなみに今回は,渡部君(木村尚ゼミ),大内君(小島ゼミ),坂野君(小島ゼミ)の3人の4年生学生がアシスタントとして,また当学科教授の小島先生も途中から応援に参加してくれました。地域連携係からも3名が写真撮影や参加の皆さんへの対応で講座の進行のお手伝いをしてくれました。皆さん,どうもありがとうございました。

 

f:id:NaoK:20160628181744j:plain f:id:NaoK:20160628181853j:plain f:id:NaoK:20160628182032j:plainf:id:NaoK:20160628182155j:plain f:id:NaoK:20160628182335j:plain f:id:NaoK:20160628213813j:plain


作業が一段落したところで,光についての講義開始。ただ,一方的に話をしても詰まらないので,この中で「クリッカー」を使って皆さんに質問に答えてもらいながら進めていきます。そのため,まずはクリッカーの練習用にアソビの質問から。
 

f:id:NaoK:20160628183846j:plain f:id:NaoK:20160628183939j:plain f:id:NaoK:20160628184155j:plain


しばらくは太陽,火,ろうそく,蛍光灯,白熱電球などが光る原理,LEDの科学についての真面目な話が続きます。

f:id:NaoK:20160628185302j:plain f:id:NaoK:20160628185441j:plain f:id:NaoK:20160628190515j:plain

 

ちょっとだけ中断して作業をしてから話を続けます。光の科学や,三原色,ヒトの視覚細胞などについて,解説していきます。

f:id:NaoK:20160628190917j:plain f:id:NaoK:20160628191311j:plain f:id:NaoK:20160628191715j:plain

 

講義は終わり,いよいよLEDミニランプの完成に向けての作業です。 
さすが,皆さん大人。学生スタッフのサポートを受けながらも,隣同士で教えあったり,助け合う様子も見受けられました。

f:id:NaoK:20160628210912j:plain f:id:NaoK:20160628211917j:plain f:id:NaoK:20160628210948j:plain  f:id:NaoK:20160628211746j:plain f:id:NaoK:20160628211447j:plain f:id:NaoK:20160628212521j:plain

 

そして,全員が見事に完成
光った瞬間,皆さん子どものように歓声を上げ,喜んで頂けた姿が印象的でした。

 

f:id:NaoK:20160628214011j:plain f:id:NaoK:20160628212852j:plainf:id:NaoK:20160628214657j:plain f:id:NaoK:20160628214353j:plain

 

なお,完成した3色LEDミニランプは,この動画のように光ります。


3色LEDミニランプ

 

この講座の当日も使った,作り方のマニュアルを下記のリンク先で公開します。これをご覧になれば,どなたでも作製が可能です。資料の中に,部品,材料の入手方法も記載しております。

 ↓

goo.gl

 


また,当日の参加者アンケートの集計結果は次の通りです。
 ↓

f:id:NaoK:20160629002104p:plain

f:id:NaoK:20160629003806p:plain

 

f:id:NaoK:20160629003956p:plain

 

今回の講座にご参加下さった皆さま,ありがとうございます。
またご協力頂いた事務スタッフ,学生アシスタント,また小島先生にも感謝致します。
もう一つ,この講座の内容を検討するにあたって,福野泰介氏のブログ記事(http://fukuno.jig.jp/1013)を参考にさせて頂きました。この場にてお礼申し上げます。


さて,今後の当研究室による科学モノづくり講座にも,是非ご期待ください

 

科学モノづくり講座等実施実績マップ 更新

当研究室による「科学モノづくり講座等実施実績マップ」を更新しました。

→ http://goo.gl/msXkMQ

「子どもに自慢したい大人のための科学モノづくり講座」,網走にて開催。

2016年3月20日(日),『子どもに自慢したい大人のための科学モノづくり講座』を,網走市のオホーツク・文化交流施設「エコーセンター2000」にて開催しました。

f:id:NaoK:20160402125541j:plain

 

これは,網走市まなびすと講座&北海道科学大学公開講座の共催により,電気学会北海道支部電子情報通信学会北海道支部応用物理学会北海道支部からの後援と,また北海道科学大学雪嶺会(同窓会)網走支部からの協力を頂いて開催したものです。

なおこの講座は,北海道科学大学 地域社会創生研究所の研究テーマの柱の一つ,「北海道地域における理系人材育成と啓発活動のための研究」の一環でもあります。

 

開催の趣旨は,大人が楽しみながら理科・科学を学び,その成果を子どもへと伝えることのできる実験・モノづくり講座を開催し,「大人の学び」の機会を創出しようというもの。
今年1月16日に網走で開催した,冬休み教室「くるくる踊るリモコンカーをつくろう」が好評だったこともあって,今度は是非,子供を指導する立場にある大人向けの講座も行いましょうというご提案を頂きました。私自身そのテーマの講座をやりたいとかねがね考えていたことから,話に乗らせてもらい開催の運びとなりました。

講師は私が務め,当ゼミの学生2名(高嶋 信輔君,高橋 諒君)にアシスタントを,また担当者として同行した橋本課長,市教委の方々にも協力してもらっての実施です。そして,雪嶺会網走支部の山本支部長,加藤事務局長にもお手伝いをして頂きました。

前日の3/19(土)には担当者全員で網走に入り,打ち合わせ。また,その日と開催当日の朝に準備と会場設営を行いました。

f:id:NaoK:20160402130115j:plain f:id:NaoK:20160402130430j:plain

f:id:NaoK:20160402131222j:plain f:id:NaoK:20160402131323j:plain

 

開始の40分ほど前からぼちぼち参加者の方々が来場。早く来られた方には,簡単な準備作業を行いながら待って頂きます。今回の参加者は,網走市で理科啓発活動などを行っているボランティアの方などを中心とした15名の皆さん。今後の子ども向け教室の開催計画立案や指導に役立てたいとのことで参加してくださいました。

10:00には全員が集まり,予定通り講座を開始。まずは挨拶,趣旨説明などから。

f:id:NaoK:20160402132135j:plain f:id:NaoK:20160402132230j:plain

 

次いで本日の工作内容に関連して,半導体,LED,圧電素子(ピエゾ素子)などの科学原理についてPowerPointを使い,子供達に説明する場合のポイントなども含めながら解説を行いました。
その後は早速製作開始。今回の講座では2つのモノを作りますが,最初は「フリフリ発電器」。これは,プラスチックの小容器の底に圧電素子を貼り,2個のLEDをハンダ付けてして接続。容器内にビー玉を入れて閉じるというもの。振ると,ビー玉が圧電素子にぶつかって発電し,LEDが光ります。

工作中は皆さん,楽しみながら大変熱心に見事に取り組んでくれました。アシスタント学生の高嶋君,高橋君も大いに活躍してくれています。
また普段から子供向け教室でご活躍の皆さんだけあって,わからないことをお互いに質問したり,困っている人をサポートするなど,皆さんで自主的に協力しながら作業を進めてくださいました。さすが,頼もしいです!

 

f:id:NaoK:20160402133339j:plain f:id:NaoK:20160402133458j:plain f:id:NaoK:20160402133857j:plain

f:id:NaoK:20160402134253j:plain f:id:NaoK:20160402134526j:plain f:id:NaoK:20160402134424j:plain

f:id:NaoK:20160402142759j:plain f:id:NaoK:20160402134748j:plain f:id:NaoK:20160402134907j:plain

 

全員完成したところで,皆でフリフリしてみました。(^_^)v


みんなでフリフリ発電器(網走公開講座2016/03/20)

 

フリフリ発電器の次は,「フォトミン(ミニブレッドボード版)」の作製に取り組みました。これは1919年にロシアで発明された電子楽器 テルミン の,謂わば簡易ひかり版。タイマーICのNE555と,入射光量により電気抵抗が変化するCdS(硫化カドミウム)セルを利用します。ちなみに当研究室で最初のバージョンのフォトミンを作ったのは,2004年頃のことになります。
こちらはハンダ付けは行わず,ブレッドボードを使ったタイプの電子工作としました。

f:id:NaoK:20160402143218j:plain f:id:NaoK:20160402143402j:plain f:id:NaoK:20160402143918j:plain

f:id:NaoK:20160402143656j:plain f:id:NaoK:20160402143816j:plain f:id:NaoK:20160402143516j:plain

 


フォトミン ナノ(簡易版・ミニブレッドボード使用タイプ)

 

全員が見事に完成した後,締めくくりに部品選択のポイント,部品・材料の入手方法(主に使える通販サイトの紹介),子供向けの説明法や資料作成の注意点などの解説を行いました。

また講座の進め方,説明方法,子供達への説明方法などについて若干の意見交換を行い終了。全体で約140分程度の講座となりました。

参加者の皆さんからのアンケートの集計結果は下記の通り。

今回の講座も,参加者の皆さんに満足して頂けたかと受け止めていますが,意見交換,アンケートの中で,問題点や改善点のご指摘を頂き,私としても大いに参考になりました。

改めて講座の内容をブラッシュアップし,網走や他の地域でも同様の講座を是非開催させて頂ければと思っております。

f:id:NaoK:20160402151226p:plain

f:id:NaoK:20160402151334p:plain

第1回 地域社会創生フォーラム「大学と地域の新しい関係を考える」無事開催

2016/02/26(金),北海道科学大学にて第1回 地域社会創生フォーラム「大学と地域の新しい関係を考える」を開催。大学・高専・教育・研究機関の教職員,学校教員,自治体職員,NPO法人スタッフ,また一般市民の皆様63名の方々にご参加頂き,無事盛会の内に終了しました。
 
地域社会創生研究所』は昨年4月,北海道科学大学の4番目の研究所として設立されました。今回のこのフォーラムは当研究所発足記念として企画され,研究所の概要,研究テーマを紹介し,また北海道という地域特性の中で,地域のニーズに対して大学はいかに応えていくべきか,大学の持つ教育研究資源を地域はいかに活用していくべきかについて,参加の皆様と議論し,考えていこうという趣旨での実施です。


なお当フォーラムは,室蘭工大を代表とし本学も参加している文科省の地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)の『「ものづくり・人材」が拓く「まち・ひと・しごとづくり」』事業の一環としてのイベントでもあります。
 

f:id:NaoK:20160313012236j:plain f:id:NaoK:20160313013216j:plain 

f:id:NaoK:20160313012954j:plain f:id:NaoK:20160313013328j:plain

 

また今回は,本学会場,上富良野町役場,室蘭工業大学,北海道生涯学習協会をテレビ会議システムで結び,広い北海道の中の遠隔地を繋げるツールとしてのデモを実施,その可能性を探る試みも行いました。

 

フォーラムではまず,苫米地 司学長から挨拶があり,続いて私(木村 尚仁教授,電気電子工学科)から,当・地域社会創生研究所所長として研究所概要と研究活動を紹介。
そしてリコージャパン(株)から,遠隔テレビ会議システムの活用事例が紹介されました。

 

f:id:NaoK:20160313022043j:plain f:id:NaoK:20160313025820j:plain

f:id:NaoK:20160313025721j:plain f:id:NaoK:20160313030926j:plain

 

続いての基調講演では,三重大の西村 訓弘先生(三重大学大学院教授・副学長(社会連携担当),地域戦略センター長)に「大学と地域の新しい関係」というテーマでお話し頂きました。
この基調講演では三重県の実情分析,大学の置かれている現状,具体的な取り組みとその成果,また背景となる発想の基盤まで含め圧倒されるほど密度が高い内容で,穏やかな口調でありながらも極めて刺激的な話を伺うことができました。

最後はもっも重要な事は「不戦敗をしない,勝手にあきらめないこと」という,力強い言葉で締めくくられました。

 

f:id:NaoK:20160313115714j:plain f:id:NaoK:20160313120809j:plain

 

f:id:NaoK:20160313115606j:plain f:id:NaoK:20160313120432j:plain

 

f:id:NaoK:20160313120327j:plain f:id:NaoK:20160313115705j:plain

 
またパネルディスカッションでは,木村尚が司会・進行役を務め,西村先生も交え

次の4名の方々にパネラーとしてご参加頂いて議論を行いました。上富良野町の田中副町長には,テレビ会議システムを通して参加して頂きました。

 

・西村訓弘氏
  三重大学副学長(社会連携担当)
  医学系研究科生命医科学専攻環境社会医学講座トランスレーショナル医科学・教授
  社会連携研究センター社会連携研究室 室長
  地域戦略センター センター長

・髙橋朋江氏
  北海道総合政策部 参事(総合教育)

・田中利幸氏( ※テレビ会議システムでのご参加)
  上富良野町副町長

・清水一道氏
  室蘭工業大学大学院工学研究科 教授
  理事補(副学長補佐 連携担当)
  ものづくり基盤センター長

・木村尚仁
  北海道科学大学工学部教授
  地域社会創生研究所 所長
  地域連携推進センター長

 

パネルディスカッションでは「地域の問題」,「地域と大学の連携」などについて,答えづらいような質問もあえて取り混ぜながら質問させて頂きましたが,パネラーの方々にそれぞれの立場から,現状とご経験を踏まえながら地域社会創生に向けての前向きなご議論を頂くことができました。

 

f:id:NaoK:20160313122409j:plain f:id:NaoK:20160313122643j:plain

f:id:NaoK:20160313122901j:plain f:id:NaoK:20160313122947j:plain

 

パネルディスカッション終了後は,HITプラザに席を移し,基調講演を頂いた西村先生,パネラーとしてご出席頂いた高橋様(北海道庁),清水先生(室工大)を交えて参加の皆様,当研究所研究員,本学教職員と懇親会を実施。ご参加の皆様とざっくばらんな交流を行いながら,会場のあちこちで熱い議論を交わされていました。

 

f:id:NaoK:20160313235311j:plain f:id:NaoK:20160313123245j:plain

f:id:NaoK:20160313123327j:plain f:id:NaoK:20160313123218j:plain 

 

さて,当日の参加者アンケートの集計結果は次の通りです。

この度のフォーラムでは少なからず不手際もあり,実際,当方運営側に対する厳しいご指摘も頂いております。

それでも概ね内容については評価が高く,来場の参加者の皆さんにはご満足頂ける内容にできたのではないかと受け止めています。特に西村先生の基調講演は,参加者の皆さんに強い印象を与えていたようです。

以上より,この度のフォーラムはご参加の方々,準備等にご協力頂いた方々のお陰をもちまして,一定の成果を上げられたと評して良いのではないかと受けとめております。
皆様,誠にありがとうございました。



【アンケート集計 1ページ目】

f:id:NaoK:20160314000548p:plain

 

 【アンケート集計 2ページ目】

f:id:NaoK:20160314002315p:plain

 

【アンケート集計 3ページ目】

f:id:NaoK:20160314002339p:plain

 

【アンケート集計 4ページ目】

f:id:NaoK:20160314002357p:plain